Javaエージェントの互換性と要件

New RelicのJavaエージェントには、アプリケーションサーバー、フレームワーク、データベース、そしてメッセージキューシステムを含む、Javaエコシステムの中で最も人気ある部分のビルトインインストゥルメンテーションが含まれています。追加設定なしではインストゥルメントされていないフレームワークとライブラリに関しては、Javaカスタムインストゥルメンテーションでそのエージェントを拡張できます。

エージェントのインストール要件

Javaエージェントをインストールする前に、お使いのシステムが以下のシステム要件を満たしていることを確認してください:

JVM

完全サポート:

  • Linux用IBM JVMバージョン7、8
  • Linux、Windows、OS X用OpenJDK JVM バージョン7~12
  • Linux、Solaris、Windows、およびOS X用Oracle Hotspot JVMバージョン7~12
  • Linux、Windows、OS X向け Amazon Coretto JVM バージョン8~11
  • Linux、Windows、OS X用Azul Zulu JVM バージョン8~12

Javaエージェント4.3.x [ZIP | 2.8 MB] レガシーエージェントでのみサポート:

  • OS X用Apple Hotspot JVMバージョン6
  • IBM JVMバージョン 6
  • Linux、Solaris、Windows、OS X用Oracle Hotspot JVMバージョン6.0

Javaエージェント2.21.x [ZIP | 2.8 MB] レガシーエージェントでのみサポート:

セキュリティ要件

標準的な データ収集のセキュリティ対策として、アプリケーションサーバーはSHA-2(256ビット)をサポートしている必要があります。SHA-1はサポートされていません。

自動インストゥルメンテーションされたフレームワークとライブラリ

Javaエージェントをインストールすると、多数の人気のフレームワークとライブラリが自動的にインストゥルメントされます。自動インストゥルメンテーションでは、エージェントが追加設定なしでリッチデータを収集し、データはインストールから数分でご利用のNew Relicダッシュボードに表示されます。ライブラリが自動インストゥルメンテーションされていない場合でも、カスタムインストゥルメンテーションおよびJavaエージェントAPIを通じてデータを収集できます。

エージェントは、以下のフレームワークとライブラリを自動的にインストゥルメントします:

アプリケーション/ウェブサーバー

エージェントは、以下のアプリケーション/Webサーバーを自動的にインストゥルメントします。サポートされているアプリケーション/WebサーバーにJavaエージェントをインストールするには、Javaエージェントのインストールを参照してください。

  • ColdFusion 10
  • Glassfish 3.0~5.x
  • JBoss 7.0以降
  • JBoss EAP 6.0以降
  • Jetty 7.0.0.M3以降
  • Mule ESB 3.4~3.8.x
  • Netty 3.3.0.Alpha1~5.0.0.Alpha1
  • Resin 3.1.9~4.0.x
  • Spray-can 1.3.1以降
  • Tomcat 7.0.0以降
  • TomEE 1.5以降
  • WebLogic 12.1.2.1~12.2.x
  • WebSphere 8.5.x~9.x
  • WebSphere Liberty Profile 8.5以降
  • WildFly 8.0.0.Final以降
フレームワークとライブラリ

エージェントは、以下のフレームワークを自動的にインストゥルメントします。サポートされているフレームワークにJavaエージェントをインストールするには、Javaエージェントのインストールを参照してください。

  • Akka 2.2.0-RC1以降
  • Amazon S3 1.2.13以降
  • CXF 2.1.3以降
  • Grails 1.3.7~2.3.x
  • Hibernate 3.3.0.CR1~6.0.0.Alpha2
  • Hystrix 1.3.15以降
  • JAX-RS 1.0~2.0
  • JCache API 1.0.0以降
  • Jersey 1.0.1以降
  • JSF (Java Server Faces)
  • Play 2.3.0以降
  • Quartz Job Scheduler 1.8.3~2.2.x
  • RESTEasy 2.2-RC-1以降
  • Spray 1.3.1以降
  • Spring 3.0.0.RELEASE以降
  • Spring webclient 5.0.0.RELEASE以降
  • Spring Web Services 1.5.7以降
  • Spring Boot 1.4.x以降
  • Struts 2
  • Thrift 0.8.0以降
  • Vert.x 3.2.0以降
HTTPとメッセージング

エージェントは、以下のHTTPクライアントおよびメッセージングサービスを自動的にインストゥルメントします。詳しい手順については、Javaエージェントのインストールをご覧ください。

  • Akka HTTP 2.4.5以降
  • Akka Http Core 0.4以降
  • AsyncHttpClient 2.0.0-RC1以降
  • gRPC 1.4.0以降
  • HttpAsyncClient 4.1以降
  • Apache Httpclient 3.0以降
  • java.net (HttpURLConnection)
  • JMS および Spring-JMS 1.1以降
  • Kafka Clients 0.10.0.0以降(メトリックおよびイベントデータ向け)
  • Kafka Clients 0.11.0.0以降(ディストリビューティッド(分散)トレーシング、メトリック、およびイベントデータ向け)
  • OkHttp 3.0.0以降
  • Ning AsyncHttpClient 1.0 ~ 2.0.0
  • Play WS 2.6.0以降
  • RabbitMQ 1.7.2以降 (AMQP および JMS)
  • Spray-client 1.3.1以降
  • Spring webclient 5.0.0.RELEASE以降
データストア

現在、New RelicはMySQLとPostgreSQLをサポートしており、データベースのクエリが遅い場合にExplain Planを取得します。

  • Amazon DynamoDB 1.11.106以降
  • Anorm 2.0 ~2.5
  • DataStax Cassandra 2.1.2 〜 4.0.0(high security(高度なセキュリティ)を使用する場合は、slow_query_whitelistを参照してください。)
  • DB2 9.1~10.x
  • Derby 10.2.1.6以降
  • 汎用JDBC(任意のJDBC準拠ドライバ)
  • H2 1.0.57以降
  • HSQL 1.7.2.2以降
  • INet Oracle Driver (Oranxo) 3.06、3.14
  • INet MERLIA 7.0.3、8.04.03、8.06
  • Jedis Redis driver 1.4.0以降
  • jTDS 1.2以降
  • MariaDB 1.1.7以上
  • Microsoft SQL Server 1.2以降
  • MongoDB 2.12.0-rc0以降
  • MySQL mysql-connector-java 3.0.8以降
  • Oracle ojdbc14、ojdbc5、ojdbc6、ojdbc7、ojdbc8
  • Postgres 8.0-312.jdbc3以降
  • Slick 3.0.0以降
  • Solr 4.0以降
  • Spymemcached 2.11以降
  • Sybase (jConnect) JDBC 3 driver 6.0以降
インスタンスレベルのデータベース情報

New Relicは様々なデータベースとデータベースドライバを対象にインスタンスの詳細を収集します。New Relic APMにおいて個々のインスタンスおよびデータベース情報の種類が見えるかどうかは、New Relicエージェントのバージョンによって異なります。

New RelicのJavaエージェントバージョン3.33.0以降 では、以下の機能をサポートしています:

  • 任意の 互換性のあるJDBCドライバ
  • Amazon DynamoDB 1.11.106以上
  • DataStax Cassandra driver 2.1.2、3.0~3.1
  • dJedis Redisドライバ1.4~2.10.x
  • Mongo 2.12.0~2.13.3、3.1~3.3
  • Spymemcached 2.11.0~2.12.x

例外: インスタンスレベルの情報は、getBulk()APIメソッドの呼び出しでは報告されません。

Javaエージェントは、低速クエリのトレースおよびこれらのデータベースドライバのトランザクショントレースに関して、データベース名とデータベースサーバー/識別子属性をレポートします。追加のデータストアからインスタンスレベルの情報をリクエストするには、support.newrelic.comでサポートを受けてください。

ホスティングサービス
Javaエージェントは、以下に記載されていないものも含め、多数のホスティングサービス上にインストールできます。以下は、特定のホスティングサービスに関するインストレーションガイドになります:
非同期インストゥルメンテーション

サポートされているフレームワークの場合、Javaエージェントは通常、非同期インストゥルメンテーションを自動的に行います。ただし、JavaエージェントAPIを使用してこのインストゥルメンテーションを拡張できます。

その他のインストゥルメンテーション機能
  • EJB Session Beans 3.0以上
  • JMX
  • JSP (Java Server Pages) 2.0~2.2
  • Scala 2.9.3~2.12.x

エージェントを他のNew Relic製品に接続する

Javaエージェントは、他のNew Relic製品と統合され、エンドツーエンドの可視性を提供します。

製品 インテグレーション
New Relic Browser Javaエージェントは自動インストゥルメンテーションが有効にされると、Browser JavaScriptエージェントを自動的に挿入します。Browserインジェクションを有効化したあと、APM OverviewページでBrowserデータを見ることや、特定のアプリケーションに対してAPMとBrowserデータを素早く切り替えることが可能です。設定オプションおよび手動インストゥルメンテーションについては、New Relic BrowserおよびJavaエージェントを参照してください。
New Relic Infrastructure InfrastructureとAPMエージェントを同じホストにインストールすると、それぞれが自動的にお互いを検出します。その後APM UIでホストのリストを見て、Infrastructure UIでAPMアプリを基準にInfrastructureホストをフィルタリングできます。詳しくは、InfrastructureにおけるNew Relic APMデータをご覧ください。
New Relic Insights Javaエージェントは、NRQLクエリ向けにデフォルトのイベントと属性をInsightに送信します。高度な分析のために カスタムイベントを記録 することも可能です。
New Relic Synthetics SyntheticトランザクショントレースはSyntheticsモニターからのリクエストを基になるAPMトランザクションに結びつけます。

その他のヘルプ

推奨する詳細情報: