カスタムメトリックスの収集

カスタムメトリックスを使用することで、自作のコードを通る任意のメトリックをレポートし、New Relic内部のモニターを統合することができます。APIコールを使用して以下のような任意のパフォーマンスデータを記録するには、カスタムメトリックスを作成します。

  • タイミングデータ
  • コンピューターのリソースデータ
  • サブスクリプションデータや購入データ

その後、New Relic InsightsのMetric Explorerを使用して作成したカスタムメトリックスを検索し、それらに対してカスタマイズしたダッシュボードを作成します。

カスタムメトリックスの命名

カスタムメトリック名はすべて、Custom/から始めてください(例:Custom/MyMetric/My_label)。プレフィックスCustom/はすべてのカスタムメトリックスで必須です。

Custom/から始まらないカスタムメトリック名はいずれも、その他すべてのグループ化ルールの対象となります。それらの名前はInsightに表示されないか、New Relic UIに期待通りに表示されない可能性があります。

custom-metric-syntax.png

カスタムメトリック名は、プレフィックスCustom/、カテゴリ名またはクラス名、およびメソッドまたはラベルで構成され、それぞれがスラッシュで区切られています。

カスタムメトリックスの実装

カスタムメトリックスの実装にはAPI コールが必要です。APIコールの正確な内容はエージェントによって異なります。

カスタムメトリックの実装テストを行う際は、APIコールがNew Relicにレポートされているかどうかを確認するため、少なくとも10分間はエージェントを実行してください。

New Relicエージェント 実装
APMエージェント
New Relic Mobile SDK
New Relic Browser

Browserはカスタムメトリックスをサポートしていません。カスタムデータをBrowserに追加するオプションについては、「Browserインストゥルメンテーション」をご覧ください。

グループ化問題を回避する

あまりにも大量のメトリックタイムスライスを収集すると、ご利用のアプリケーションとNew Relic両方のパフォーマンスに影響が出る可能性があります。たとえば、何千人もの個人ユーザーがいる場合、それらの一意なユーザー IDについてパフォーマンスを追跡するようなメトリックスを作成しないようにしてください。大量のメトリックスが作成されると、データを閲覧したり、理解したりするのはほぼ不可能となります。その代わりに、個人のユーザーIDではなく、アスタリスク(*)のようなプレースホルダーを使用してください。

潜在的なデータの問題を回避するため、カスタムメトリックが採用する一意なメトリックタイムスライスの合計数を2000未満に維持するようにしてください。

一意なメトリック名の合計数が2000件を越えると自動的に制限が適用され、ユーザーインタフェースのチャートや表などでのデータの表示方法に影響が出ます。詳細については、「メトリックのグループ化問題」をご覧ください。

その他のヘルプ

推奨する詳細情報: