New Relicがインシデントを作成する時期を指定する

アラートポリシーの条件がCritical(赤)の閾値を超えると、New Relic Alertsは、効率よく対応できるよう、詳細情報を含むインシデントレコードを作成します。インシデントは、1つ以上の違反の集合です。これには、各違反を開閉した際の全てのタイムスタンプが含まれています。インシデントレコードには、最初のクリティカル(赤)の閾値違反後に発生した警告(黄)違反が記録されます。

インシデントを開いた場合、承認した場合、そして閉じた場合に、ポリシー上のあらゆる通知チャネルに通知が送られます。

アドミニストレーター、オーナーまたはアドオン管理者:New Relic Alertsがインシデントを作成する時期と違反の分類方法を選択するには、ポリシー内でIncident preference設定を使用します。次に、アラートポリシーの違反(インシデントレコード)を表示するには、Incidentインデックスを選択します。

インシデントプリファレンスのオプション

インシデントプリファレンスの各オプションには、固有のメリットがあります。アラートポリシー向けに任意のオプションを選択できます。

インシデント
プリファレンス
コメント
ポリシー別(デフォルト)

ポリシー全体に対して、一度に1つのインシデントのみをオープンします。

  • 最小数のアラート通知
  • 有効にするには即時のアクションとインシデントのクローズが必要
条件別

ポリシーの条件ごとに、一度に1つのインシデントをオープンします。

  • より多くのアラート通知数
  • 同じジョブを実行するエンティティに焦点を合わせた条件を含むポリシーに便利です(例:1つまたは複数の同じアプリケーションにサービスを提供する複数のホスト)。
条件とエンティティ別

ポリシーの各違反に対して、インシデントが作成されます。

  • 最大数のアラート通知
  • すべての違反の通知を必要とする場合や、アラート通知を送信したい外部システムが存在する場合に便利です

インシデントプリファレンスの選択

デフォルトでは、各アラートポリシーごとに1つのインシデントレコードを作成します。

Alerts v3:アラートインシデントのロールアップ
alerts.newrelic.com> Alert policies > (ポリシーを選択): 選択されたアラートポリシーのページには、アラート通知とUIの詳細について、New Relic Alertsがインシデントをロールアップする方法が表示されます。(デフォルトはポリシー別です)。このポリシーに別のオプションを選択するには、Incident preferenceを選択します。

アドミンまたはオーナー

選択したアラートポリシーのインシデントプリファレンスを変更するには:

  1. alerts.newrelic.com > Alert policies > (ポリシーを選択)へ進む。
  2. Incident preferenceを選択してから、利用可能なオプションを選択します。
  3. Saveを選択します。

必要に応じて、各アラートポリシーに対してこれらの手順を繰り返します。

詳しくは、New Relic Universityチュートリアルのインシデントプリファレンスの設定の選択を参照してください。または、完全なオンラインコースのNew Relic Alertingに直接アクセスしてください。

例: ポリシー別(デフォルト)

アラートポリシーのインシデントプリファレンス
インシデントプリファレンスとしてデフォルトの(ポリシー別)を選択すると、New Relic Alertsはすべての条件違反を同じインシデントにグループ化します。

デフォルトでは、各アラートポリシーごとに1つのインシデントレコードを作成します。インシデントをオープンした後で、ターゲットによる追加の条件違反が発生した場合、これらの違反は同じインシデントに追加されます。選択されたポリシーのインシデントインデックスには、1つのインシデントのみが表示されます。

ポリシー別オプションを選択するのが最も一般的です。各ターゲットのすべての条件違反が1つのインシデントレコードに記録されます。

例: 条件別

アラートポリシーのインシデントプリファレンス
インシデントプリファレンスとして条件別を選択すると、New Relic Alertsでは、特定の条件について、あらゆるターゲットによるすべての違反が別々のインシデントにグループ化されます。

条件別オプションを選択すると、個々のインシデントレコードを特定の条件に集中させる場合などに便利です。ポリシーに複数の条件が存在する場合、各条件のインシデントレコードがインシデントインデックスに表示されます。

  • ターゲットがアラートポリシーの条件に違反すると、インシデントレコードを作成します。
  • 同じターゲットがアラートポリシーの別の条件に違反すると、別のインシデントレコードを作成します。
  • インシデントがオープンした後に、追加のターゲットが同じ条件に違反すると、その条件に対して既にオープンされたインシデントレコードにこれらの違反を追加します。

例: 条件とエンティティ別

アラートポリシーのインシデントプリファレンス
インシデントプリファレンスとしてBy condition and entityを選択すると、New Relic Alertsは違反を一切グループ化しません。ポリシー内で発生する各違反に対して、新しいインシデントが作成されます。

By condition and entityオプションを選択すると、最も詳細なインシデントレコードを作成できます。このオプションは、インフラストラクチャ全体で発生している内容を緊密に監視する場合などに便利です。ポリシー内で発生するすべての違反について、Incidentsインデックスにインシデントが表示されます。

その他のヘルプ

その他のドキュメンテーションには、以下の資料があります。

推奨する詳細情報: