APMの概要ページ:トランザクション、Apdex、利用データを表示

APMのSummaryページには、選択されたアプリに関する一般的な情報が含まれています。これらの情報には、ウェブトランザクションウェブ以外のトランザクションApdex (Application Performance Index)スコア、CPU使用率、スループット(1分あたりのリクエスト数( rpm ))、トランザクションタイム、エラー率、アプリケーションのアクティビティ、ホストが含まれます。

すべてのアプリケーションおよびサービスに関する大まかな概要を得るには、エンティティエクスプローラーを利用してください。

アプリケーションの概要ページを表示

Summaryページを表示に刷るには、次の2つの方法があります。

  • エンティティエクスプローラー:one.newrelic.com > Entity explorer > (アプリケーションを選択)の順に移動します。

  • APM:one.newrelic.com > APM > (アプリケーションを選択) の順に移動します。

詳しくは、New Relic Oneの中核となるUIコンポーネントの操作に関するドキュメンテーションを参照してください。

アプリケーションのパフォーマンスを表示する

ウェブサイトのパフォーマンスについてクイックサマリーを表示するには、概要ページを使用します。

概要チャート

一部のチャートには、APMページへのリンクが含まれています。このページでは、ドリルダウンして詳細を調べることができます。

APMサマリーチャート コメント
トランザクションのレスポンスタイム

この積層チャートは、アプリ内のウェブトランザクションまたはウェブ以外のトランザクションのレスポンスタイムを示しています。チャート内のセグメントは、使用するエージェントに応じて異なります。一部のチャートには、レスポンスタイムと合計時間の関係を表す、レスポンスタイムの独立した行が記載される場合があります。

また、外部サービスまたはバックグラウンドサービスについては、Web externalのラベル付きでデータが表示されます。こうしたプロセス外のサービスの詳細については、Externalsページを使用します。

Apdexスコア このチャートには、選択した時間枠内のApdex Tの値に基づいて測定されたアプリケーションのパフォーマンスが表示されます。詳細を表示するには、質問サークルアイコンまたはチャートのエンドユーザー行とアプリケーションサーバー行にカーソルを移動します。エンドユーザー行には、ブラウザアプリケーションのApdexが表示され、アプリケーションサーバー行にはAPMアプリケーションのApdexが表示されます。
スループット このチャートには、ウェブトランザクションまたはウェブ以外のトランザクションについて1分あたりのリクエストが表示されます。トランザクションのタイプを変更するには、Transaction response timeチャートのドロップダウン矢印を選択してから、ウェブまたはウェブ以外を選択します。
エラー率 このチャートには、現在の時間枠で発生したエラーの件数が表示されます。エラー率チャートにカーソルを合わせると、ウェブトランザクションとウェブ以外のトランザクションの合計スループットを示すヒントが表示されます。エラー率を計算する方法を理解するには、アプリケーションエラー率の例をご覧ください。
イベントのマーカー

メインの概要チャートのマーカーには、アプリケーションのイベントと変更が示されます。

  • 黒の縦線:Apdex設定に変更が加えられました。
  • 青の縦線:デプロイメントマーカーが作成されたか、アプリの設定変更などの別のイベントが発生しました。
  • 黄色または赤色の領域:これは、アラート閾値を超過したことを示します。

追加情報を表示するには、マーカーの上にマウスを移動します。

詳細にドリルダウン

New Relicの標準的なページ機能のいずれかを使用して、詳細情報にドリルダウンします。以下に、APM概要ページの追加オプションの概要を示します。

以下を行う場合... 操作...
メインチャートにデータを表示する方法を変更する チャートタイトルのドロップダウン矢印をクリックし、ヒストグラムパーセンタイルなどの表示オプションを選択します
アプリケーションのApdexスコアについて閾値を表示する Apdexスコア?アイコンにマウスを移動します。ウェブ以外のトランザクションの場合、Apdexはこのクラスのアプリケーションに適用されないため、空白になります。
トランザクションタイム、Apdex、およびスループットのトレンドを表示する

Compare with yesterday and last week(昨日と先週を比較する)チェックボックスを選択します。

このチェックボックスは、タイムピッカーウィンドウのEnding now(今すぐ終了)で、ウェブトランザクションのレスポンスタイムチャートを表示している場合にのみ使用できます。このチェックボックスは、ヒストグラム、パーセンタイル、またはカスタム日付を表示している場合は使用できません。

最後のデプロイメント以降のアプリケーションのパフォーマンスを表示する

タイムピッカーから、Performance since the last deploymentを選択します。すべてのデプロイメントに関する詳細情報については、デプロイメントページを選択します。

トランザクションページを表示する APM概要ページで、トランザクションテーブルの見出しを選択します。あるいは、特定のトランザクション(操作、トランザクショントレースキートランザクションを含む)の詳細を表示するには、その名前を選択します。
データベースページまたは外部サービスページを表示する ウェブトランザクションのresponse timeチャートで、関連する時間帯をクリックします。
エラーページを表示する

APM概要ページで、エラー率チャートのタイトルを選択します。one.newrelic.com > (アプリを選択)> Events > Errorsを選択して、エラーページを表示することもできます。

ブラウザの詳細

ブラウザの詳細を表示するには、ブラウザ設定からこの機能を有効にする必要があります。ただし、ご使用のアプリケーションがブラウザのデータを報告したことが一度もない場合は、まずアプリケーションの設定から有効にする必要があります。

  1. one.newrelic.com/apm > (アプリケーションを選択) > Settings > Applicationの順に移動します。
  2. New Relic Browserセクションから、Enable browser monitoring?チェックボックスをオンにします。
  3. ブラウザの監視とアプリケーションサーバーのリクエストについて、Apdex値を選択するか、デフォルトのままにします。
  4. オプション:地理ページで、強調表示するブラウザ監視対象の国または地域を5つまで選択します。
  5. Save application settingsを選択します。
  6. 追加の機能を有効にするには、Browser > (選択したアプリ) > Settingsから標準手順に従ってください。

New Relic Browserのインストゥルメンテーションをセットアップした後、APM概要ページには、サマリー情報の他に、アプリの対応するブラウザ概要ページに関する詳細情報へのリンクが表示されます。

  • ブラウザのページロードタイムでチャートの詳細を表示するには、メインチャートのブラウザリンクを選択します。
  • ブラウザのApdexスコアを表示するには、ApdexチャートのBrowserリンクを選択します。

アプリケーションのパフォーマンスをリソースにリンクする

APM概要ページには、ホストでお使いのアプリケーションのインスタンスに関する次の平均が、テーブル形式で掲載されています。

  • Apdex
  • レスポンスタイム
  • スループット
  • エラー率
  • CPU使用率
  • メモリ

アプリケーションが1つのCPUコアで動作しているかのように、CPU使用率が計算されます。この計算の詳細については、CPU使用率が100%を超えるを参照してください。

システムコンテキスト内でのアプリケーションパフォーマンスを調べる

これらのオプションのいずれかを使用して、個別のホストなど、システムのアーキテクチャとリソースのコンテキスト内でアプリケーションのパフォーマンスを調べます。

  • InfrastructureのAPM概要ページの最下部にあるテーブルから対象を選択します。
  • テーブル表示または内訳メトリックの詳細を切り替えます。New Relic APMの概要:テーブル-ホストの切り替え
  • 該当する場合は、サーバーまたはJVMのAPM概要ページの上部にあるドロップダウンから選択します。
Infrastructure内の詳細を調べる

環境内におけるアプリケーションのパフォーマンスの状況を完全に理解するため、New Relic APMには、アプリケーション内部からだけでなく、Infrastructureエージェントを使ってアプリケーション外部からのパフォーマンスを表示するオプションがあります。

リソースの観点から詳細な情報を表示するには、任意のホストリンクをクリックします。このリンクをクリックすると、InfrastructureのComputeページに直接アクセスできます。

New Relic APM:Infrastructureのリンク

クリックしても、computeデータがすぐに表示されないことがあります。この問題が発生した場合、プロンプトに従ってアカウントを検証し、Infrastructureエージェントの変換プロセスを完了します。さらに支援が必要な場合は、support.newrelic.comでサポートを得てください。

APM概要ページからのホストリンクをトラブルシューティングするには、以下のヒントを使用してください:

APM概要からのホストリンク トラブルシューティングのヒント
Infrastructureエージェントがホストにインストールされていません。

Infrastructureエージェントのインストールについて、標準的な手順に従います。

アプリケーションはコンテナ内で動作し、Infrastructureエージェントはコンテナのホストにインストールされます。

コンテナのホスト名は、基盤となるサーバーのホスト名に設定します。

Dockerコンテナ:次の引数を使用して、Dockerコンテナを実行します。

--uts="host"

これにより、コンテナは基盤となるホストとUTS Linuxネームスペースを共有するようになります。ただし、このセットを使用すると、特権を持つコンテナによりホストのホスト名が変更される可能性があります。

このアプリケーションはコンテナ内で動作し、InfrastructureエージェントはWindowsホストにインストールされます。

アプリケーションのInfrastructureメトリックデータへのダイレクトリンクを取得するには、Infrastructureエージェントの設定でプロセスメトリックスを有効にします

Infrastructureエージェントがインストールされていますが、長いホスト名ではなく、短いホスト名のみが報告されます。

InfrastructureエージェントとAPMエージェントがまったく同じ名前の文字列を返すように、サーバーのホスト名設定を構成します。可能であれば、サーバーの完全修飾ドメイン名(FQDN)の設定を編集してください。

APMエージェントとInfrastructureエージェントはどちらもオペレーティングシステムのFQDN設定からホスト名を読み取ります。このためそこでホスト名を設定すると、両方のエージェントが確実に単一のホスト名を共有するようになります。詳細については、Javaエージェントのトラブルシューティングの例を参照してください。

その他のヘルプ

さらに支援が必要な場合は、これらのサポートと学習リソースを確認してください: