最新のクラウドサービス

クラウド移行を完了したばかりか、クラウドベースのサービスをしばらく使用しているか、常にクラウドを使用しているかによらず、新しい最新のテクノロジーとサービスをディプロイまたは実行していることが分かります。

これらの最新のテクノロジーとしては、DockerやKubernetes、Amazon AWS ECS、Fargateなどのコンテナソリューションがあります。または、AWS LambdaやMicrosoft Azure、Google Cloud Platform Functions、クラウドベースのデータベース、運用が保持されたインフラストラクチャからサービスを抽出するいくつかのクラウドサービスといった、サーバーレスサービスもあります。

こうした場合、最新のテクノロジーとクラウドベースのサービスの両方についてパフォーマンスを監視しクエリやアラートを行い、迅速なデプロイメントを可能にし、新規サービスを採用しビジネスの決定を改善し、事業を拡大することができます。このドキュメントには、New Relic Platformを使用して最新のテクノロジーとクラウドサービスを監視する方法が示されています。

1. アプリケーションやクラウドサービス、インフラストラクチャ、テクノロジーを特定

次の質問に回答し、監視に必要なコンポーネントを決定します:

  • どのようなクラウドベースのアプリケーションを有しているか?
  • 元になるクラウドベースのサービスやテクノロジー、これらのアプリケーションをサポートするインフラストラクチャは何か?

アーキテクチャについて完全に理解すると、移行中に依存関係がなくなる可能性が低下します。

2. インフラストラクチャのディプロイ

New Relic Infrastructureの要件を見直した後、特定したホストでInfrastructureエージェントをインストールすると、クラウドサービスの監視を開始できます。

自動化にAnsibleまたはChef、Puppetを使用している場合、これらのツールを使用してInfrastructureエージェントをホストにディプロイできます。

3. クラウドインテグレーションの構成

アプリケーションがクラウドに移行し、新規クラウドサービスのインテグレーションを開始したら、New Relicを使用してクラウドサービスについてのデータを監視しレポートできます。それにより、アーキテクチャ全体を1か所で包括的に把握できます。

クラウドサービスのインテグレーションの設定を開始するには、Amazon Web Services (AWS)Microsoft AzureGoogle Cloud Platform (GCP)を使用しているかに応じて、クラウドサービスプロバイダーのアカウントをNew Relicにリンクさせます。

4. ダッシュボードでのデータの追跡

New Relic Infrastructure インテグレーションは、ダッシュボードに、AWSやAzure、GCPなどのクラウドプロバイダーからのメトリックスを自動入力するので、クラウドの採用を成功させるのに不可欠なデータを追跡できます。

複数のクラウドプロバイダーからなるハイブリッドクラウドを採用している場合、New Relicはクラウドプロバイダーに依存しない全体的な視点を提供できます。

AWS EC2モニタリングインテグレーションダッシュボード

AWS EC2モニタリングインテグレーション用のこのデフォルトのダッシュボードで、New Relicは地域やインスタンスの状態、インスタンスのタイプごとにEC2インスタンスのメトリックスを取得します。ダッシュボードには、これらのインスタンスでインストールされるさまざまなソフトウェアパッケージや設定のインベントリも表示されます。

AWS EC2ダッシュボードの例
infrastructure.newrelic.com > Integrations > Amazon Web Services:AWS EC2モニタリングインテグレーションのデフォルトのダッシュボードで、AWS EC2のデータを表示します。
Azure VMモニタリングインテグレーションダッシュボード

デフォルトのAzure仮想マシンインテグレーションダッシュボードには、VMのサイズや地域ごとのVM、リソースグループごとのVMのデータが表示されます。

インテグレーション - Azureダッシュボード
infrastructure.newrelic.com > Integrations > Microsoft Azure: Azure VMモニタリングインテグレーションのデフォルトのダッシュボードでAzure仮想マシンのデータを表示します。
Google Compute Engineのモニタリングインテグレーションダッシュボード

Google Cloud Platform用のこのデフォルトのダッシュボードで、New Relicは、ゾーンごとのインスタンスやインスタンスのステータス、ファイアウォールが中断したパケット、保留されたコア、ディスクスロットリングオペレーションのメトリックスを取得します。ダッシュボードには、これらのインスタンスでインストールされるさまざまなソフトウェアパッケージや設定のインベントリも表示されます。

GCPダッシュボードの例
infrastructure.newrelic.com > Integrations > Google Cloud Platform: GCP Compute Engineのモニタリングインテグレーション用のデフォルトのダッシュボードで、GCP Compute Engineのデータを表示します。
最新のクラウドサービスダッシュボードの例

このダッシュボードの例では、3つの異なるクラウドベンダーと最新テクノロジー、クラウドサービス、インフラストラクチャインスタンスの場所、DevOpsウィジェットを組み合わせて、全体的に表示されます。

クラウドサービスのワークフローを監視
one.newrelic.com > Dashboards: ベンダーやテクノロジー、サービス、インスタンス、その他の重要な詳細についてのデータのあるダッシュボードの例は次のとおりです。

5. クラウドベースのメトリックスのアラートを追加

クラウドベースのサービスを監視する際、アラートによりシステムで発生するすべての変更を追跡することが不可欠です。New Relic Infrastructureとのインテグレーションにより、最も重要なメトリックスについてアラートを作成できます。

AWS Elastic Load Balancing (ALB) モニタリングインテグレーション向けのすべてのALBサービスで受信したリクエストの数に基づく通知されるベースラインアラートの例は次のとおりです:

NRQLアラート条件
alerts.newrelic.com > Alert policies > (ポリシーを選択)> Alert conditions: NRQLベースラインアラートを作成し、ALBシステムが受信したリクエストの数を監視します。

6. 追加モニタリングの設定

クラウドサービスのモニタリングに加え、New Relic APMおよびBrowser、Mobile、Syntheticsをディプロイし、アプリケーションのすべてのコンポーネントをフルスタックで可視化できます:

  • New Relic APMを使用して、アプリケーションとティアのパフォーマンスメトリックスをレポートします。
  • New Relic Browserを使用して、フロントエンドのウェブメトリックスをレポートします。
  • New Relic Mobileを使用して、フロントエンドのモバイルアプリメトリックスをレポートします。
  • New Relic Syntheticsを使用して、ウェブサイトや重要なビジネストランザクション、APIエンドポイントをモニターします。

7. CI/CD Pipelineのインテグレーション

デプロイメントを追跡し、コードやインフラストラクチャの変更が顧客体験にどう影響するかを知ることが重要です。New Relic APMのデプロイメントマーカー機能を使用して、各アプリケーションについてデプロイメントを記録できます。

デプロイメントマーカーはデプロイメントが発生したことを示すイベントであり、SCMシステムから入手可能なメタデータ(通常はユーザー、改訂、変更ログなどを含む)とペアになっています。APMは、イベントのタイムスタンプのデプロイメント時点で、チャートとグラフに縦線またはマーカーを表示します。線の上にカーソルを移動すると、APMはそのデプロイメントの関連メタデータを表示します。

デプロイメントの追跡は、急激な、長期的な、または漸進的なアプリケーションの劣化の根本原因を判定する非常に重要な方法です。

推奨事項APIドキュメントに記載の正常なCI/CDデプロイメントの最終ステップとして、POSTリクエストをNew Relic REST APIに行います。

次のツールには、CI/CDデプロイメントの自動化に役立つインテグレーションやプラグインがあります:

その他のヘルプ

さらに支援が必要な場合は、これらのサポートと学習リソースを確認してください: