新しい機能
リアルタイムストリーミングをサポート
今後、イベントデータは1分おきではなく、5秒おきにNew Relicに送信されます。その結果、トランザクションやエラー、カスタムイベントが、ほぼリアルタイムでNew Relic OneとInsightsのダッシュボードで使用できるようになりました。5秒間の再起動でイベントを表示する方法の詳細については、リアルタイムストリーミングのドキュメントをご覧ください。
なお、1分おきに送信可能なイベント総数の制限に変更はありません。また、イベントやメトリック、トレースデータのスパンも影響を受けず、1分おきに送信されます。
バグの修正
newrelic_create_app_config()
で作成したデフォルト設定は、今後は非米国アカウントのライセンスキーとも予定通りに動作します。インバウンドのディストリビューティッド(分散)トレーシング ペイロードのうち、
pr
(優先度) および/またはsa
(サンプル)の値が無効もしくは欠落していた場合、エージェントはこれまでトランザクションにデフォルトの優先度である-1および/またはデフォルトのサンプル値であるfalse
を割当てていました。今回は、これが修正されました: 今後、エージェントはディストリビューティッド(分散)トレーシングのペイロードにおける優先度およびサンプル値が欠落しているか無効な場合、最初の優先度とサンプル値を保持します。