New Relic Syntheticsの概要

New Relic Syntheticsは、Webサイト、重要なビジネストランザクション、およびAPIエンドポイントをモニターするための自動化されたスクリプト可能な一連のツールです。Syntheticsユーザーであれば、Webサイトをアクセス可能にするPingモニター50個を無償で入手でき、高度なBrowserモニターでは、ユーザーが目にしているものをそのまま確認できる、Seleniumを搭載したリアルなGoogle Chromeブラウザで、洗練されたBrowserモニターがWebサイトをテストします。すでにNew Relic APMを使用している場合は、制限付きSyntheticsバージョンにアクセスできます。

一部の機能を利用できるかは、サブスクリプションレベルによります。

New Relic Syntheticsを使用して、以下のことができます。

  • ログインプロシージャ、検索およびその他の重要なビジネストランザクションをテストするスクリプト化ブラウザを使用して、モニターをさらに拡張します。
  • APIエンドポイントを APIテストを使用してモニターします。
  • 各モニターの実行結果の詳細を表示します。
  • この全体像についてはサマリーページを参照してください。

詳細テスト

New Relic Syntheticsの使用により、WebサイトまたはAPIエンドポイントをプロアクティブにモニターできます。これにより、コンテンツが確実に利用できるようになるだけでなく、完全な機能を確実に実現できます。Syntheticsは、コンテンツがどの場所でも常に最新のものであることを確実にするために、世界中の場所からWebサイトにSeleniumを搭載したリアルなGoogle Chromeブラウザを送る、ブラウザテストを提供し、単純なGETリクエスト以上の働きをします。

スクリプト化ブラウザは、テスト機能を拡大し、一般的ではないユーザーフローやベータテストなどの複雑な手順もテストすることが可能です。例えば、ニュースレターへのサインアップやアイテムのカートへの追加、または簡単なJavaScriptのような言語を使用した重要な情報の検索などをユーザーが行えているかの確認ができます。APIエンドポイントに対しスクリプト化テストを実行可能にするAPIモニターでバックエンドテストも可能です。

機能拡張されたモニタリングとレポート作成

New Relic Syntheticsではそれぞれのチェックの結果がメトリックスに集計されるため、パターンを確認したり、パフォーマンスが悪い原因を特定することができます。また、Syntheticsはモニター結果をひとつひとつ保存しているため、Webサイトの不具合がどこで生じているのか正確に確認することが可能です。

WebサイトやAPIエンドポイントがアクセス不能になった場合、アラートが通知されます。プライベートロケーションを作成することで、地理的範囲の拡大や内部Webサイトのモニターもできるようになります。

さらに詳しい確認を行うために、New Relic Insightsでモニター結果をクエリすることもできます。New Relicは、13ヶ月間モニター結果を保持しているため、使用に関して前年と比較することも可能です。

追加機能

New Relic Syntheticsには以下の機能が含まれます。

機能 説明
リアルブラウザ シンプルブラウザスクリプト化ブラウザモニターを使用して、Syntheticsはホストが稼動しているかどうかをただチェックしているだけではありません。完全に仮想化されたリアルなGoogle Chromeブラウザ(Selenium搭載)で実際のページコンテンツを読み込み、ユーザーのアクションを正確に反映するテストを行います。
詳細な結果表示 Syntheticsは13ヶ月間、モニターの実行結果をひとつひとつ保存しているため、個々のチェックの詳細な内訳を表示できます。
簡潔な概要 Webサイトのパフォーマンスと可用性のスナップショットを概要ページで入手、またはダウンタイムページから特定の問題を探し当てることが可能です。タイムピッカーを使用して、最大13ヶ月前までさかのぼりメトリックスを取り出すこともできます。
Browserによる比較チャート New Relicの比較チャート機能を使用して、実際のユーザー(New Relic Browser)のインタラクションとSyntheticsモニター間の直接ページロードタイムの比較を行います。例えば、ページの停止中に、Syntheticsの傾向を実際のブラウザと対比して、問題がSyntheticsにも表示されているかどうか、またはSynthetics以外の変数によって発生しているかどうかを確認できます。
詳細なスクリプト化モニタリング スクリプト化ブラウザを使用すると、Webサイトに対して複雑なテストケースの実行が可能です。チェックアウトやログインなどの重要な処理が、常にスムーズに実行されていることを確認し、不具合時に比較できるように、ベースラインの作成ができます。Node.jsをベースにした組み込み型スクリプトIDEにより、ブラウザから離れることなく、素早くスクリプトの作成ができます。
グローバルなテスト範囲 世界中の地域から選択できるため、ユーザーがいつでも、どこからでもWebサイトにアクセス可能であることの確認が可能です。Synthetics静的IPアドレスを許可リストに追加することで、ファイアウォールの背後にあるサイトのモニターができます。また、プライベートロケーションを使用して、内部サイトのモニターや、地理的範囲を新しい場所まで広げることができます。
New Relic Insightsのサポート New Relic Insightsにアクセスすることで、モニター結果をクエリして、データをより詳細に確認できます。詳細については、Syntheticsデフォルト属性およびInsightsユーティリティライブラリを参照してください。
ポピュラーなアナリティクスプラットフォームとの互換性

Syntheticsモニターは、Google Analyticsのようなポピュラーなアナリティクスサービス向けのスクリプトを特に除外します。これにより、毎月Webサイトのモニターチェックが数千に及んでも、アナリティクスツールによって確実に同じデータが受信され続けます。

デフォルトでブロックされているサービスのブロックを解除したり、他のサービスをブロックすることもできます。

REST API関数

Syntheticsには、以下の管理に使用できるREST APIが含まれています。

互換性と要件

Syntheticsには、対応ブラウザ以外のソフトウェアは必要ありません。

SyntheticsパブリックミニオンIPアドレスを許可リストに追加することで、ファイアウォールの背後にあるサイトのモニターができます。

アクセス権限

デフォルトでは、アカウントに属するすべてのユーザーロールには、Synthetics ページの表示、およびモニターの追加編集削除が含まれます。

さらに細かく管理するために、オプション権限システムを有効にすることができます。権限システムにより、各モニターおよびプライベートロケーションにアクセスできるユーザーを正確に管理することが可能になります。

New Relicのセキュリティ対策の詳細については、当社のセキュリティとプライバシーのドキュメントを参照するか、New Relicのセキュリティウェブサイトをご覧ください。

その他のヘルプ

推奨する詳細情報: