データ保持期間とコンポーネント

New Relicは、異なる期間の異なるデータタイプを保持します。あるデータタイプの保持期間は、そのプロダクト、サブスクリプションレベル、そして機能ごとに異なります。

アカウントのサブスクリプションレベルを表示する

ご利用アカウントのすべての支払い済みプロダクトに関する現在のサブスクリプションレベルを表示するには:rpm.newrelic.com > (アカウントのドロップダウン) > Account settings > Account > Summaryに移動します。

アカウントサマリーページのURLは、rpm.newrelic.com/accounts/ACCOUNT_IDになります。

プロダクトデータ保持期間ポリシー

New Relicプロダクトを選択して、そのデータ保持期間の詳細を確認してください:

メトリックデータ

メトリックデータには、ご利用のアプリケーション、ホスト、そしてプラグインがレポートした時系列のすべてのメトリックデータが含まれます。これには、ほぼすべてのNew Relic APM、Mobile、Browser、そしてPluginチャートおよびレポートに表示されるデータが含まれます。

メトリックデータはすべて集計されるものの、New Relicは新旧のデータを異なる方法で処理しています。

  • 新しいデータでは、パフォーマンスに関して粒度の高い表示を集計メトリクスとして維持できるよう、特定のポリシーをデータに適用しています。
  • データが古くなり粒度の高い状態での利便性が減ると、New Relicはデータを集約して主要なメトリクスのみを保持します。

集計メトリックデータ

集計メトリックデータは、ご利用のアプリケーションの特定メソッドへのコールを集約します:これはすなわち、それぞれが呼び出された回数と、そのレスポンスタイムになります。New Relic UIでは、クラス名とメソッド名が、その集計数とともに表示されます。メトリックデータの集計は、サブスクリプションレベルによって異なります。

  • Enterprise:8日後より、1時間単位で集計(平均化)されます。90日後より、データは1日あたりの値にまでさらに集計されます。つまり、8日後は1時間未満、また90日後は1日の値未満のデータ粒度をそれぞれ取得できなくなることを意味します。
  • Pro:8日後
  • Essentials:3日後
  • Legacy Small Business、Startup、Standard:3日後
  • Lite:2時間後

New Relicは、1分毎の増分によって最新のデータを保持します。また、90日が経過すると、New Relicは永久的なメトリックデータを1日サイズの増分に集計します。細かい時間枠で過去のデータを見ていると、チャートの詳細が少ないことに気づくかもしれません。データが古くなると、より大きなセグメントへと集計されていきます

主要なメトリクス

EnterpriseとProの顧客の場合、New Relicはアプリケーションの数がいくつであっても、特定の主要アプリケーションメトリクスを永久的に保持します。90日が経過すると、New Relicは永久的な主要メトリックデータを1日サイズの増分に集計します。

製品 主要なメトリクス
APM
Browser
  • Apdex、ブラウザ用
  • ブラウザページ読み込みデータ
  • スループット合計。90日が経過すると、ブラウザの種類ごとの内訳はなくなり、希望する時間範囲の総合平均値のみが利用可能となります。
Mobile

トレースデータ

New Relicは、プロダクトに応じて異なる種類のトレースデータを保持します。

製品 トレースデータ
APM

トレースデータの種類:

APMデータ保持期間の詳細を参照してください。

Browser

トレースデータの種類:

Browserデータ保持期間の詳細を参照してください。

Mobile

トレースデータの種類:

Mobileのデータ保持期間を参照してください。

* スタックトレースUIのJavaScriptエラーは、トレースデータとして保存されます。JSエラーは、デフォルトのInsightsイベントとしても保存されます。

Insightsイベント

New Relic Insightsは、他のNew Relic製品およびカスタムイベントから受け取ったデータにクエリを実行します。

含まれているInsightsのイベント

ご利用のサブスクリプションによって、New Relicプロダクトがサブスクリプションの一環としてInsightsにデータをレポートする場合があります。以下に示すのは、他のNew Relicプロダクトに起因するInsightsデータのデータ保持期間になります:

製品 イベントタイプ 含まれている保持期間
APM ProおよびEnterprise Transaction、TransactionError 8日
Browser Pro AjaxRequest、BrowserInteraction、PageView、PageAction、BrowserTiming、JavaScriptError 8日
Mobile Mobile、MobileCrash、MobileSession、MobileRequest、MobileRequestError、MobileBreadcrumb Mobileのデータ保持期間を参照
Infrastructure Infrastructureイベント Infrastructure UIと同じスケジュール
カスタムInsightsイベント

カスタムイベントを保管するには、Insights Insert APIを使用して挿入します。Insightsにおいて、カスタムイベントは新規のイベントタイプとして表示されます。

以下のサブスクリプションでは、プロダクトサブスクリプションに1日分のカスタムイベントデータ保持期間がついてきます。

  • APM ProおよびAPM Enterprise
  • Browser Pro
  • Mobile Enterprise

ご利用のカスタムイベントデータのデータ保持期間を延長するには、New Relic Insights Proのサブスクリプションが必要となります。詳細もしくはProのトライアルアカウントについては、アカウント担当者またはNew Relic営業担当者にお問い合わせください。Insights Proトライアルの期間中は、カスタムイベントデータ保持が最大で35日間可能となります。

InsightsのProの使用量と過剰分

ご利用のサブスクリプションに基づき、New Relicプロダクトがサブスクリプションの一環としてInsightsにデータをレポートする場合があります。

  • New Relicは、有料のInsightsアカウントを保持していない顧客に対して、Insightsイベントを1つのホストにつき1分あたり4,000イベント以下にまで抑制もしくはダウンサンプリングする場合があります。
  • 別サブスクリプションの一環として提供されるInsightsのデータ保持期間は、8日間を上限とします。これは、ご利用の有料Insightsサブスクリプションにさらに加わる形となります。

Insightsの過剰分の例:

この例では、4週間にわたって8億イベント、すなわち1週間あたり2億イベントの割合で使用許諾を受けます。使用するのは、APM Pro、Browser Pro、Mobile Enterpriseになります。

サブスクリプションを介してデータ保持の5週目が追加されるため、プラン内では合計10億イベントが保管されることになります:

  • 9億7500万イベントを使用している場合、データ保持を超過していません
  • 10億2500万イベントを使用している場合、データ保持を超過しています

その他のヘルプ

推奨する詳細情報: