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問題を作成する

CSV形式のルックアップテーブルをアップロードする

ルックアップ 機能を使用すると、CSV ファイルで定義したビジネスに関するデータを使用して、ログ データやその他の New Relic に保存されたデータを強化できます。

ルックアップを使用する理由

ルックアップ テーブルをアップロードすると、そのデータを使用して New Relic データのクエリを強化できます。たとえば、ホスト ID を人間が読めるホスト名にマッピングするテーブルをアップロードし、それを使用して人間が読めるホスト名を表示するグラフを作成できます。

ルックアップ テーブルは次のことに役立ちます。

  • New Relic アカウントに存在しないデータをクエリする
  • テレメトリーデータを理解しやすくする
  • カスタムの方法でデータをグループ化する

ルックアップを使用したクエリの例については、 「ルックアップ テーブル データをクエリする方法」を参照してください。

テーブルの追加と管理

ルックアップ テーブルは、 UIまたはNRQL Lookups APIを介して追加および管理できます。

テーブルを追加するときのヒント:

  • テーブル名は、 NRQL クエリを作成するときにそのテーブルを参照するために使用します。
  • テーブル データは難読化されていないため、機密情報をアップロードしないでください。
  • 追加または更新されたテーブルが NRQL クエリで使用できるようになるまでに数分かかる場合があります。

テーブルを削除すると、そのデータは NRQL クエリで使用できなくなるため、削除されたテーブルのデータが重要なダッシュボードで使用されていないことを確認する必要があります。

テーブル形式の要件とその他の詳細については、こちらをご覧ください

ルックアップ テーブル UI の使用

ルックアップ テーブルをアップロードするための UI はログ UI にありますが、ログだけでなく任意のデータ型をクエリするときにルックアップ テーブル データを使用できます。

ルックアップ テーブル UI を見つけるには: one.newrelic.comから、 Logs [ログ]をクリックし、 Lookup tables [ルックアップ テーブル]をクリックします。そこから、テーブルをアップロード、ダウンロード、更新、削除できます。

NRQL ルックアップ API の使用

あるいは、 NRQL Lookups APIを使用してテーブルを追加および管理することもできます。NRQL Lookups API は、CSV ファイルおよび JSON オブジェクトとしてのルックアップ テーブルのアップロードをサポートしています。

CSV値の解析

CSV ファイルから値が読み取られると、システムは値をブール値、数値、または文字列値に解析しようとします。

データのクエリ

クエリでテーブルを使用する準備ができている場合は、 「ルックアップ テーブル データをクエリする方法」を参照してください。

要件と技術的な詳細

ルックアップ テーブルについてさらに詳しく説明します。

CSV ファイルの一般的な要件に加えて、ルックアップ テーブル ファイルをアップロードするための要件は次のとおりです。

  • 各行にはヘッダーと同じ数の列が必要で、少なくとも 2 つの列が必要です。
  • テーブル名は イベント名の規則に準拠する必要があります
  • テーブル名や列ヘッダー値には 予約語 を使用しないでください。
  • 最大ファイルサイズ: 4 MB
  • 最大20,000行
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